指導者努力目標

平成30年4月9日
東京都高体連剣道専門部
部長  鯨岡 廣隆

平成30年度東京都高体連剣道専門部・指導者努力目標

(財)全国高等学校体育連盟剣道専門部努力目標を基に、平成30年度の指導者努力目標を以下に定める。

1 指導方針

① 剣道の理念をより深く認識し、正しい礼法と心気力一致の剣道を目指す
・正しい礼法、基礎基本の技能を確実に身に付けさせ、生涯をとおして剣道に親しむ心と身体を養う
② 剣道指導者としての力量を高めるべく、自己の研鑽に励む
・稽古会、指導者講習会等に参加して、指導力の向上に努める
③ 体罰の根絶に努める
・健全な育成と人権意識を高め、教育的指導の実践により体罰や行き過ぎた指導の根絶に努める
④ 円滑な組織運営に努める
・各委員は所属業務に専念するとともに、他の委員との連携を図って各事業の充実と発展に寄与する

2 指導の重点

① 適正な礼法の実践
・相互の礼を確実に行い(相手の目を見て)、相手を敬う精神を育成する
・日常生活においても、礼法を意識した行動に努める
② 基礎基本の定着と向上
・基本を正しく身に付けさせ、技能の向上に努める
・人としての資質や能力確実に身に付けさせ、更に高める
③ 有効打突を追究し、その指導と適正な判定に徹する
・気剣体一致の打突と残心を念頭においた指導を行う
・有効打突の見極めを適性に行う(有効打突の条件と諸要素の理解)
④ 正しい鍔競り合いを徹底する
・相互に鍔元で竹刀の表鎬を交差させて圧力をかけ合っている状態
・鍔競り合いからの引き技と、別れ際の引き技の区別
⑤ 安全に留意した稽古、試合を行うよう指導する
・生徒自ら危険行為を回避する指導
・特に竹刀の点検を怠らない指導
⑥ 顧問と生徒、生徒相互の良好な関係を構築する
・良好な人間関係の構築と、生徒が相互に切磋琢磨する関係の構築
・生徒の技能、体力などに即した指導計画的の立案と実践
・「しごき」と誤解されるような、行き過ぎた指導の根絶
・体罰、いじめのない健全な部活動運営に努める

以上